何歳になっても私たちの脳は進化します。
脳内では日々新しい神経細胞が生まれているからです。
ところが折角の新しい細胞も、使わなければ死んでしまいます。
そこに新しい情報を入れないと活性化しないのです。
毎日が同じことの繰り返しだと、脳が節電モードになり、ほんの一部しか使わなくなります。
脳も筋肉と同じで、使わなければ退化してしまうのです。
そこに新しい情報を入れないと活性化しないのです。
毎日が同じことの繰り返しだと、脳が節電モードになり、ほんの一部しか使わなくなります。
脳も筋肉と同じで、使わなければ退化してしまうのです。
では脳を働かせるためには、どうすればいいのでしょう?
新しいことを勉強し続けなければならないのでしょうか?
答えはYESでありNOです。
新しいことを勉強し続けなければならないのでしょうか?
答えはYESでありNOです。
勉強が楽しければ、良い刺激となって脳細胞を活性化させますが、
嫌々ながら勉強をする場合、あまり効果はありません。
嫌々ながら勉強をする場合、あまり効果はありません。
実は遊びこそが、脳にとっての最高の栄養なのです。
何の得にも役にも立たないようなこと… だけど楽しいこと、心がワクワクすること、
そんな遊びが、人生を豊かにすると同時に脳も豊かにしてくれます。
遊びを極めるには創意工夫が必要だからです。
江戸時代は遊びの時代でした。
歌舞伎、落語、浮世絵、川柳、俳句、小唄など、遊びが目覚ましい進化を遂げました。
識字率が世界一だったのも、娯楽本である黄本を読むために、読み書きを習ったから。
当時の隠居とは、仕事や子育てから解放されて、遊びに没頭できる人生の黄金期だったそうです。
恋愛も盛んだったのだそう。
大人の遊びによって感性が磨かれ、俳句や小唄にも反映されたことでしょう。
「ときめき」がキーワード。
人生は楽しむためにあります。
苦しまなければ、何かを得ることができない。というのは子供の頃に刷り込まれた間違った思い込み。
楽しんで、好きなものを得て良いのです。
結果、脳はセロトニン(幸福を感じるホルモン)を放出し、活性化し、進化して行くのです。
目下、私の1番の脳トレはハープです。50歳を過ぎて始めた贅沢な遊びです♪