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Walking Bicycle Club Party

ウォーキングバイシクルの

LAお披露目パーティー

2019年9月10日

日本製ウォーキングバイシクルのお披露目パーティーにお招き頂きました。

立ったままペダルを漕いで進む電動アシスト自転車です。

こちらで見かけるウォーキングバイクに比べると、断然お洒落で可愛いデザイン。

開発者は2年前に縁あってお知り合いになった才女Arisaちゃん。

美人で聡明な若きホープです。

これからも才能をどんどん発揮してほしい❣️

アメリカに住んでいるとピンと来ないことのひとつに、日本での女性の地位の低さがあります。

女性の貧困率の高さにも「本当に?!」驚きを隠せません。

未だに給与差別、待遇差別があり、セクハラやパワハラの問題も「コンプライアンス」という言葉だけが一人歩きしている感がありますよね。

実際は未だに男性側の屁理屈が、まかり通っているのが現状のよう…

女性も女性で、仕事で成功する同性を良く思わない傾向もあり、

かのレイプ事件でも、勇気を持って告発した女性に対して、応援する声よりも「売名行為だ」とか「女性にも隙があった」とか、男性と一緒に非難する声が大きかったと聞きます。

本当に残念に思います。

セクハラ+パワハラを許容する風潮を、私たち女性が止めなければいけないのに。

日本の女性にとって最も重要なことは、人からどう思われるか…のようです。

マジョリティーの意見を聞いてから、自分の意見を決める(笑)

そういうところは、私が若かった頃とあまり変わっていないみたい。

アメリカでは人それぞれ意見が異なる、というのが前提なので、自分とは違う意見にも敬意を払います。

つまり理論的に反論はしても、感情的に非難したり、ましてや馬鹿にすることはないのです。

性差別もまったく無くなったわけではないのですが、声を出し行動する事で意識改革を促し、常にアップデートされているという実感はあります。

#MeToo運動もそのひとつでしたね。

女性が安心して、本来の才能を生かせる社会こそが、成熟した社会です。

少し前までは、女性を捨てて男性のように戦うのが唯一の成功への道でしたが、今は女性らしくいられて、尚且つ男性と同等に仕事ができる。そんな環境がアメリカでは整ってきています。

女性がハッピーなら、パートナーである男性もハッピー。

夫婦が仲良ければ、子供もハッピーです。

さあ、そのために私たちひとりひとりが出来ることは何でしょう?

小さな一歩踏み出しましょう!

 

運動オンチの私もウォーキングバイシクルにトライしてみました。

かなりぎこちないけど、私の小さな一歩🤣🤣🤣